HAKKO半田付けステーションFX-888Dを導入

長年使っていたウィラーの半田ゴテがついに壊れてしまい、代わりの半田ゴテを検討していました。
半田ゴテってコテ先が高温になってればなんでも良いかというとそういう単純な道具でもないのです。
温度の安定度や、コテ先の形状などが結構重要で、特に小さい部品を扱う場合はコテ先が細くてもしっかり温度が伝わらないとダメなのです。
個人で使用するレベルだったらと言って安物を使うとうまく半田できないので、要注意です。

しかし、半田ゴテって見た目が地味じゃないですかw。それが嫌で、結構カラフルなものを探していて、かつそれなりに半田ごてとしての性能が良いのと、あとは価格のバランスを見たときに最高だったのが、HAKKOのスタンダードの半田付けステーションFX-888D-01BYです。

何と言ってもこの色!!絶対にこの色合いは道具には必要ないでしょってくらいの青と黄色!!
なんと今回レビュー記事ということで、送っていただきました(グレーもありますが、地味なのでBY一択ですw)

結構しっかりのダンボールに中に入っています。
見てくださいこの青と黄色w かなり部屋に置いていて目立つ存在ですよw

こいつのいいところはコテ先の種類が多いところです。
コテ先の種類がありますが、なんと31種類!!こんなに選べない!って感じですが、、一番先が細いので、R0.2が2種類ありますね。自分はこのタイプが使いやすいので、これを使うことは決定です。

実際に今制作中の基板の部品を半田ごてしてみました。

半田がぬるっとしっかり溶けて固まった後もしっかりとした光沢になっています。
ちなみに今回半田付けした部品は3端子レギュレーターで、NJM7905FAと言う電源の5VをつくってくれるICで、RSなどで販売しています。

いい買い物をしました。今後この半田ごてを使い倒していこうと思います!道具は大事ですね。

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